7人のサムライが超絶演技を披露するカップヌードルのCM
今回紹介するのは、日清食品が11/15に公開したカップヌードルのCM「7 SAMURAI篇」。世界で活躍する7人のサムライが華麗なパフォーマンスを披露する作品です。カップヌードルが登場するのは最後のシーンだけ。「CRAZY MAKES the FUTURE」、つまり「狂気は未来を創造する」ということなのだろうか? とにかく、若武者の活躍が堪能できるCMです。
※CM動画の公開は終了しました。
動画に登場するのは、サーフィン、スケートボード、BMX(自転車)、スキー、スラックライン、ホッピング、リフティングといった7種目のエクストリームスポーツ。重たい甲冑を着たまま凄技を連発するので、通常よりさらに迫力のある映像に仕上がっています。
続きを読むチキンラーメンのCM「チキンラーめし」、もはやラーメンではなく食材か?
新垣結衣が出演するシリーズCM
先日、Youtubeの日清食品グループ公式チャンネルにて「チキンラーメン」の新CMが公開されました。恋ダンスでも注目を集める新垣結衣が出演するシリーズCMで、今回は「エル・チキンラーメシ 篇」とのこと。新しいチキンラーメーンの食べ方として、「チキンラーめし」なるものを提案しています。
(追記)
※現在はYouTubeから動画が削除されているため、CMの視聴はできません。
「チキンラーめし」とは、粉々にしたチキンラーメンを米に混ぜて炊きこんだ料理。まだ実際に試したことはありませんが、たぶん、それなりに美味しそうな気がします。詳しいレシピを調べてみようと思い、チキンラーメンの公式サイトを見てみると、「Special(特別企画)」のコーナーに作り方が紹介されていました。
色んな料理に使えるチキンラーメン
「チキンラーめし」も良さそうなのですが、それよりも気になったのが「Recipe(レシピ)」のコーナーに紹介されている料理。過去にCMで紹介したレシピ4種類と、さらに「365日チキンラーメンの本」に掲載されているレシピが23種類ほど紹介されています。
http://www.chikinramen.jp/recipe/
紹介されているレシピの中には、ラーメンでもなく、麺料理でもなく、食材としてチキンラーメンを活用しているものもあります。一人暮らしの人は、「ふりかけチキラー」なんかを常備しておくと便利かもしれません。
袋ラーメンの元祖ともいえるチキンラーメンですが、最近は生麺タイプの袋麺が主流になっているようで、決して流行の商品とは言えません。でも、コンビニに行けば、必ずチキンラーメンが置いてある。コンビニの袋麺コーナーは棚が狭く、競争が激しいはずなのに、しっかり生き残っているチキンラーメン。「すごく美味い」というより、たまに無性に食べたくなる「癖になる味」が魅力なんだと思います。こういう商品は強いですね。
365日チキンラーメンの本 |
しかも、味付きの乾燥麺なので色々な料理に応用できる。食材としても使えるのが、他の袋麺にはない強み。今回のCMも、そんなチキンラーメンならではの特徴を前面にPRしたCMだと思います。
なんか、記事を書いていたらラーメンを食べたくなってきた。行列のできる美味いラーメン屋じゃなくて、ジャンキーなチキンラーメンが食べたい。そういう日も、たまにありますよね。
スペイン語圏の音楽ヒットチャート、2016年11月5日版
今回は、現在、スペイン語圏でヒットしている音楽を何曲か紹介したいと思います。引用元はLOS 40というスペイン語圏の音楽ラジオネットワークが発表しているもので、2016年11月5日付のヒットチャートとなります。LOS 40では、40位までヒットチャートを発表していますが、そのうちの上位20曲を以下に紹介しておきましょう。
2016年11月5日付ヒットチャート
順位 アーティスト名 - 曲名
01位 J Balvin ft. Pharrell Williams, BIA, Sky - Safari
02位 Sia - The Greatest
03位 Bruno Mars - 24k magic
04位 Leiva - Sincericidio
05位 Twenty One Pilots - Heathens
06位 LP - Lost on you
07位 DJ Snake ft. Justin Bieber - Let me love you
08位 Sidonie - Carreteras infinitas
09位 Jonas Blue ft. JP Cooper - Perfect strangers
10位 Calvin Harris - My way
11位 Charly Black - Gyal you a party animal
12位 The Weeknd ft. Daft Punk - Starboy
13位 Juan Magán - Quiero que sepas
14位 Maluma - Borro cassette
15位 David Bisbal - Antes que no
16位 The Chainsmokers ft. Halsey - Closer
17位 Jason Derülo - Kiss the sky
18位 Martin Garrix & Bebe Rexha - In the name of love
19位 Little Mix - Shout out to my ex
20位 Dani Martín - Los charcos
これらのうちスペイン語で歌われている楽曲は、赤字で記した7曲です。個人的に気になった曲を公式PVと共に紹介していきましょう。なお、以下に紹介しているPVは、楽曲のサビの部分だけを再生するように設定してあります。1曲丸ごと視聴したい方は「YouTube」のロゴをクリックし、YouTubeのサイトでPVを最初から再生するようにしてください。
気になる曲のPVを紹介
最初に紹介するのは、LeivaのSincericidioという曲。Leivaは、José Miguel Conejo Torresという名前(本名)でもよく知られているロックミュージシャンで、2001年から活動している中堅どころのアーティスト。過去には、PólvoraやMonstruosという曲でスペインチャート1位を獲得しているようです。今回4位にランクインした曲は、まさにロックという雰囲気の楽曲です。
続いて紹介するのは、SidonieのCarreteras infinitasという曲。Sidonieは1997年に活動を開始し、2001年にアルバムデビューした3人組のロックバンド。今回、第8位にランクインした曲は、ミドルテンポの聴きやすいロックミュージックで、90年代にOasisが歌っていたような感じがする楽曲です。
続いては、第14位にランクインしたMalumaのBorro cassetteという曲。ラテンアメリカならではのムーディな雰囲気の音楽に仕上がっています。Malumaはコロンビア出身で、1994年生まれの若手シンガーソングライター。MTV Europe Music Awardsのベストラテンアーティストにノミネートするなど、近年、注目を集めているアーティストのようです。
最後に紹介するのは、第15位にランクインしたDavid Bisbal(ダビッド・ビスバル)のAntes que noという曲。David Bisbalは、日本語のWikipediaページがあるくらいメジャーなアーティスト。スペイン語圏ではヒットチャートの常連といえる存在です。出身はアルメリアで、TVのオーディション番組をきかっけに有名になったとか。これまでにリリースしたアルバム5枚すべてが、スペイン国内チャート1位を獲得している人気アートストです。
ということで、今回はロックに分類される曲が多くランクインしていたようです。また機会があれば、スペイン語圏でヒットしている曲を紹介してみたいと思います。
日本では、英語以外の音楽について知る機会があまりありませんが、ネットを使えば、世界各国でヒットしている曲を手軽に視聴することができます。気になる方は、YouTubeなどで色々と検索してみるとよいでしょう。音楽の世界がさらに広がると思います。
THE YELLOW MONKEYの新曲「砂の塔」のCMは「帰ってきた・・・」
今回は、15年ぶりに再集結したTHE YELLOW MONKEY(ザ・イエロー・モンキー)の新曲「砂の塔」をPRするティザー映像の第3弾を紹介します。YouTubeに公開されたのは10月6日で、「砂の塔」のCDも10月19日に発売済みです。最新動画ではありませんが、まだ見ていない人は、この機会に視聴してみてください。
「砂の塔」のティザー映像は全部で4作品ありますが、先ほど紹介した第3弾が最も印象に残る動画になると思います。「帰ってきたウルトラマン」のオープニングを連想させる映像で、テロップ(オープニングロール)を使ってCDの情報を伝える、ユニークで効果的な手法です。「歌唱 吉井 和哉」などの表現も、当時(ウルトラマンが放送された時)の雰囲気を演出する素材になっていて面白いと思います。ティザー映像の制作には、本家、円谷プロダクションも参加しているので、その完成度は申し分ありません。
続きを読むノンエンジェルのPVは「氷結プレミアム」のCM
今回紹介するのは、NON STYLEの井上裕介とトレンディエンジェルの斎藤司による新ユニット「ノンエンジェル」のプロモーションビデオ。というか、正確には「氷結プレミアム」のCMです。まずは、映像と音楽を楽しんでみてください。
(追記)
現在はYouTubeから動画が削除されているため、CMの視聴はできません。
PV(CM)を見ると、洒落た感じのテクノポップ & PV(CM)に仕上がっています。よくある「芸人が音楽もやってみました」という曲ではなく、それなりに真面目に制作されているようです。
続きを読む【UCI 2016】自転車ロードレース世界選手権のスタートリスト発表(ドーハ)
2016年10月16日(日)にドーハで開催される自転車ロードレース世界選手権(UCI Road World Championships)のスタートリストが発表されました。今年のコースは、山岳や丘が全く登場しない、スプリンター向けのド平坦コース。ある意味、例年とは違うレース展開になると思われます。
発表された公式スタートリストは、UCIのWebサイトで閲覧できます。PDFファイルのダウンロードも可能です。
続きを読むクライマックスシリーズ、ハンデ1勝の重みを確率論で検証
日本シリーズへの出場権を賭けて争う、クライマックスシリーズのセカンドステージ。先に4勝した方が日本シリーズに出場できますが、シーズンの優勝チームは1勝のハンデが与えられているため、優勝チームは3勝、シーズンを2位または3位で終えた下剋上チームは4勝で日本シリーズ進出となります。
1勝のハンデはどれくらい重い?
長い間、苦労して公式戦シーズンを制覇したのに、優勝チームに与えられるハンデはわずか1勝しかありません。これは、どれくらい有利なのでしょうか? わずか1勝とはいえ、最大で6試合しかないことを考えると、
・優勝チーム ・・・・・ 3勝3敗でもOK
・下剋上チーム ・・・・ 4勝2敗が必要
が日本シリーズ進出の最低条件となります。そこで、1勝のハンデがどれほどの効果があるのか確率論で調べてみました。
続きを読む【UCI 2016】自転車ロード世界選手権、個人TTのスタートリスト発表!
2016年10月12日(水)にドーハで開催される自転車ロード世界選手権(UCI Road World Championships)、個人タイムトライアル(ITT)のスタートリストが発表されました。
第1走者となるBonaventure(ルワンダ)の出走時刻は現地時間の13:30(日本時間19:30)で、最終走者のキリエンカ(ベラルーシ)の出走時刻は15:12(日本時間21:12)です。
距離は40kmなので、45~48分くらいのタイムでゴールすると思われます。よって、最終走者のキリエンカがゴールするのは日本時間の夜10時くらい。夜の9~10時くらいが見どころになります。
以下に、上位10選手の出走時刻をまとめておくので、ネット中継を楽しむときの参考にしてください。
続きを読むニコンのアクションカメラ「KeyMission」の驚異的な映像、しかも意外と安い!
今回、紹介するのは、ニコン「KeyMission」の魅力を伝える動画。アクションカメラという、比較的新しいカテゴリに分類される製品です。まずは動画で、その概要を確認してみてください。
KeyMissionのプロモーションムービー
■KeyMission(コンセプトムービー)
■KeyMission(ブランドムービー)
KeyMissionの製品概要と価格
「KeyMission」は、人の頭や胴体、腕などに装着したり、車やバイク、飛行機、サーフボードといった乗り物に固定したりして、アクティブな動画を撮影できるビデオカメラ。標準的な画角の「KeyMission 80」、超広角170度の4K UHDムービーを撮影できる「KeyMission 170」、そして全方位360度の4K UHDムービーを撮影できる「KeyMission 360」の3製品がラインナップされています。
発売日は2016年10月28日。製品紹介の動画を見ると「プロ向けの製品かな?」と思ってしまいますが、そうではないうようです。実売価格は、最も安い「KeyMission 80」が3~3.5万円くらい、最も高い「KeyMission 360」でも6~6.5万円くらいで購入できます。意外と安いですね。これなら個人でも十分に購入できる価格帯です。すでに予約販売も開始されているようなので、気になる方はチェックしてみるとよいでしょう。
ニコン KeyMission 360 ブラック 《納期約2週間》
- ジャンル: ウェアラブルカメラ・アクションカム
- ショップ: カメラのキタムラ
- 価格: 39,680円
ニコン KeyMission 170 ブラック 《納期約2週間》
- ジャンル: ウェアラブルカメラ・アクションカム
- ショップ: カメラのキタムラ
- 価格: 30,479円
ニコン KeyMission 80 ブラック 《納期約2週間》
- ジャンル: ウェアラブルカメラ・アクションカム
- ショップ: カメラのキタムラ
- 価格: 25,349円
もちろん、アクションカメラということで、防水・耐衝撃性能も備えられています。各製品の主なスペックは以下のとおり。
「KeyMission 360」
防水30m、耐衝撃2m、耐寒-10℃、防塵、2389万画素
「KeyMission 170」
防水10m、耐衝撃2m、耐寒-10℃、防塵、829万画素
「KeyMission 80」
防水1m、耐衝撃1.5m、耐寒-10℃、防塵、1235万画素
詳しいスペックなどは、ニコンの製品紹介ページで確認してみてください。
http://www.nikon-image.com/products/action/
そのほか、YouTubeのニコンイメージングジャパン公式チャンネルでは、各製品で撮影したプロモーションムービーが公開されています。どの製品も魅力的ですが、個人的には「KeyMission 170」が気になる。久しぶりに「新しいカメラが欲しいかも」と思わせる製品でした。
ニコンイメージングジャパン公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCZPNR9ChREfiodhiOEEYJwA